« やばい -戦況分析- | メイン | きせかえ -&桜前線- »

盛り上がりが皮肉 -その一方-

 元旅人で元日本代表の(笑)中田英寿率いるTAKE ACTION FCが、彼の地元山梨で、これまた地元クラブのヴァンフォーレ甲府と試合。失礼ながら、山梨県、それほど強いとも思えないチーム相手に、OBで作られたチームとの試合。さすがにそれほど多くの人が集まることもあるまい、と思っていたところの1万6120人。

未だに根強い人気の中田ヒデですがね、この人気を日本代表に分けて欲しいとは言ってはいけませんか?

ただ、この試合の一日前、偶然見た横浜FMとヴィッセル神戸との試合。ワントップで出ていた横浜のFW、渡辺千真(たくま)が後一歩でハットトリックの2得点、試合も5-0で快勝。あと一点でハットトリックというところでのチャンスを決めきれないところがまだまだ甘いでしょうが、どんどんシュートを狙っていく姿勢、フィジカルの強さ、意外と足元のテクニックもあるところが良いですな。国見から早稲田と来てルーキーイヤーにいきなり開幕スタメン、5試合目にしての爆発。ここから大ブレークして欲しいところ。

一方、イタリアでゲシゲシもまれている森本も、日本代表近しと言われていながら、”サッカースタイルが違うから呼ばれても行きたくない”と、ある意味非常に頼もしい台詞。今の岡ちゃんジャパンは、良くも悪くも全員守備全員攻撃。守備に奔走しては、自分の持ち味が活きない、と森本自身が思うのもムリはなし。ある意味、これも若さゆえの威勢だと思えるけれど、今ならそれも良いと思うし、場合によっては、監督が「自身の戦術を修正せざるを得ないほど」本人の実績が伴ってくれば、それはそれで面白いことになるような。
ただ、一つ想像してしまうのは、もし監督が岡ちゃんでなくオシムだったら、彼は森本を”イタリアでの森本”として使うかどうか。オシムは基本的に、選手がチームへ献身的に攻守双方で貢献すること&考えながら走ることを求めるけれど、例えば俊輔やヤットのようなスーパーな選手には自由を与える。さて、今の森本は置いておいたとしても、完全覚醒した森本を、オシムがどのように使うかは非常に興味があるなぁ。

====
コメントは掲示板よりお願いします。

About

2009年04月12日 21:58に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「やばい -戦況分析-」です。

次の投稿は「きせかえ -&桜前線-」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。